GONZA MANIA!
ーGONZAと愉快な仲間たち
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大風
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年10月 7日(水)23時42分25秒
台風が来たとラジオはさっきから、ずっといっている。大風なのに、なぜ台風なのだろう。でも大風は台風のほうが、なんだかすっと入ってくる。
台風がくると、僕は家族を思い出す。幼稚園に通っていた頃の家族。おじいちゃん、若いばあちゃん、年寄りのばあちゃん、母、父、いもうと、さっちゃん、きみよちゃん、きよみちゃん、ぼく。大家族が台風にそなえて、みんな家の中で、静かに、ひっそり、言葉少なく、暗い場所で大風が過ぎるのをやり過ごす。二階から、いつ止むとも知れぬ風と雨を眺めている僕はまだ5歳くらいだったはずだ。なんだか、みなが静かに人生をやりすごす、哲学者のような台風の日をいまでも思い出すのは、台風のおかげでもあるのである。
一人虫の生活
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年 9月28日(月)21時43分54秒
家にはもうずいぶん前からテレビがないので、秋の夜長は、静かにひっそり、ほそく長く更けてゆく。この部屋に娯楽は少なく、一人でいると酒を飲むか本を読むことくらいしか、やることがなく、しかし、自分とりそれが一番の楽しみでもあるので、毎晩毎晩夜長の秋は本の中にこもり、かくれ、世を忘れ、みなからも忘れ去られる毎日を過ごす。
ひとりでずっといると、ひそやかに悪いことをしているような気分になる。
だって、周りは家族とか、会社とか、付き合いとか、酔っ払ったりとかで、毎夜大変なのだから。
うしろめたさを覚えつつ今日もひとり、ひそやかな悪いことはなんといっても楽しい。
情報セキュリティビデオ
投稿者:
某銀行員
投稿日:2009年 9月17日(木)01時05分4秒
はじめまして.コマツ企画の舞台には2回ほど足を運んだことがあります.
今日,某銀行の情報セキュリティビデオに雑誌記者役で出演しているのを見ました.こんなとこで見かけるとは思いませんでした,舞台以外も出演しているんですね.
2→9
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年 8月25日(火)01時10分50秒
木曜日から、コマツ企画の公演がはじまります。コマツ企画は2002年にはじめて2009年になりました。2002年の時の仲間がまた今回参加してくれました。学生時代とか、社会人になってからとか、昔の仲間とまた何かをやるということは、なくて、それはそれでいいと思うのだけど、芝居をやっていると、ある時再会して、また新しいことが起こったりするというのは、それもそれはとても、得がたいものだったりします。
ということで、この7年間、歳を重ねただけで、進歩があったかどうかは自分ではまるでわからないし、失うものも多かったりするのですが、まだ一応、芝居は続けております。
ですから、頑張ります。
お久しぶりです
投稿者:
しま
投稿日:2009年 8月25日(火)00時00分34秒
DMいただきました。
30日から夏休みをとる予定でしたので、14時の公演予約しました。
初参戦になりますが、よろしくです。今回はガンダム見たくて東京に行きますが・・・。
そのあとは、京都にでも旅をしようと考えております。
午後五時の太陽
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年 7月26日(日)23時52分39秒
先日、梅雨開けの知らせを新聞で読んだが、東京では、最近になって、どうやら梅雨が開けたらしい。子供の頃の記憶ではいつも夏休みに入るか、入らぬかのところが梅雨と夏の境目であった気がする。その意味では今年も子供の頃の記憶に違わない。空には夏の雲が浮かび、木々を揺らす風は熱風だ。
午後五時、夏の空。自転車をこぐペダルは重い。こいでもこいでも夏の暑さは追いついてくる。日差しの強さは相変わらずで、夕方が延々とやってこないんじゃないかと不安になる。夕焼けの来ない夕刻。
夜が来ると、夜の風ですこしほっとする。
夏の朝も、ちゃんとやってくる。夏の一日の中では、朝が一番好きだ。
一日の中で一番控えめなかんじがするから。
だから明日も夏の朝を迎えよう。
トホホな話
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年 6月28日(日)22時48分12秒
今年も半分が過ぎようとしている。活動的なほうではない自分だが、今年は5月まで、稽古、本番を繰り返してきて、はて6月にぱたり毎夜、毎夜、仕事が終わり、家に帰り、ご飯を作る日々に戻ってみると、ひとり、黙々と生活していた。お金があれば、どこかに行ったり、温泉行ったり、買い物したり、人と遊んだりして気がまぎれるものを、気を紛らわすことなく、黙々と、歩いたり、銭湯に歩いたり、傘をささずに歩いたり、酒によって歩いたり、どんなに歩いても、やはり黙々と下を向いて歩いていたりしてもお金は見つからなかった。夏を迎える前に、すでに我が部屋は湿度、温度、ともに、高く、快適さはない。部屋の電気をつけると、さらに暑さと不快さが増す気がして、極力、台所の灯りだけですごすようにしている。人に借りたり、図書館から借りてきた本を読み、ビールも発泡酒を1本以上買わないようにして、お金をなるべく使わないように生活。上野までは徒歩。赤坂見附も徒歩。下北沢も徒歩。黙々とトホホな日々。
すてきじゃないかと慰めても、黙々と過ぎてゆく日々は寂しさもあり。
歩きながら、歩きやめることなく、どこまでも歩き続けられたらどんなにか自由な歩き方ができるのだろうと想像しながら、家路を辿る。
待つ人のなき部屋には、お金もなく。ないことから自由になるか、ないから求めるか。
その中間にただよっていることの不安と混沌と空虚な気持ちを抱えながらだいたいの人も生きているのだろう。
北京にて
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年 5月19日(火)01時29分47秒
北京にて。日本ですけど。北京蝶々という劇団にここ2ヶ月ほど、お世話になっています。
水曜日から始まります。北京原人、北京ダック、ゼンジ北京、北京オリンピック、北京ペンギンとは関係ありません。北京にて、下北沢でお会いしましょう。
■北京蝶々第12回公演
『愛のルーシー』
■期間
5月20日(水)〜26日(火)
■開演時間
20日(水)19:30
21日(木)19:30
22日(金)14:30☆/19:30
23日(土)14:30/19:30
24日(日)14:30/19:30
25日(月)19:30
26日(火)14:30☆/19:30
☆…平日マチネ割引
※開場は開演の30分前、受付開始は60分前です。
■会場
下北沢OFFOFFシアター
(京王井の頭線・小田急線下北沢駅南口徒歩1分)
http://www.honda-geki.com/offoff.html
■あらすじ
「愛の理を、あなたに。」
1991年、アリゾナの砂漠に建設された実験施設「バイオスフィア2」に8人
の男女が集められた。
彼らは2年間、「バイオスフィア2」から一歩も出ることなく自給自足の生活を
送った。
「バイオスフィア2」を模して日本に建設された「バイオスフィアJ」。
かつての実験を再現するかのように、8人の男女が集められる。
彼らもまた、自給自足の暮らしを始めるのだが−−−。
少子化と晩婚の時代に北京蝶々がお送りする、バイオロジック・ラブストーリー
。
■作・演出
大塩哲史
■出演
帯金ゆかり・鈴木麻美・森田祐吏・田渕彰展・白井妙美・岡安慶子
本井博之(コマツ企画)・高木エルム(柿喰う客)・東谷英人(カカフカカ企画)・石井由多加
■料金
前売り/2500円
当日/2800円
平日マチネ割引/2000円
■詳しい情報はこちらから>>
北京蝶々ウェブサイト
http://pekinchocho.com
稽古場日誌毎日更新中!
下記のURLから予約ができます。ご来場心よりお待ちしております。
http://ticket.corich.jp/apply/11617/k01/
気になることは。
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年 5月 9日(土)00時03分14秒
気になることは、銭湯の終湯時間です。雨の日が続いて、明日こそ明日こそと思ってずるずる銭湯さぼったりしていると、今日こそは銭湯行かなければと朝からそわそわしたりする。
そんな今日だったのです。いつもの日常と違うのは酒飲んでも銭湯の時間が気になって、酔えないのです。だから今日はちょっと余裕をもって帰ってきた。今振り返るとそれがいけなかった。近所のスーパーを物色して、黒烏龍茶と、半額の酢の物をかかえて、レジに並んで、いざお金を払おうとしたら、ちょうど足りたのは、よかったんだけど、同時に、銭湯行くお金がないことに気がついた。
後には、ひけない。平然とお金を払い、頭をたれて帰ってきた。
銭湯の時間を気にする男。
銭湯の時間を気にする中年。
気にしていたのに、忘れる男。
あり得ない。
団地にて
投稿者:
ゴンザ
投稿日:2009年 5月 8日(金)00時27分30秒
毎年、井の頭公園にて連休に、一日だけ、昔の職場の仲間が集う新緑の会などというものをやっている。3人、4人、5人ほどのごく小規模で8年くらい続いている。この時期はきわめて天気もいいし、花見の時期ほどの狂騒とした趣もなく、昼間から夕方までだらだらお酒を飲んで帰るだけなのだが、このちょうどよさがよかったりする。
今年は、あいにく雨だったので、先輩の団地で開催された。最多の9人が参加した。そのうちの何人かは初めて。子供たちである。
あの頃の職場は、みんな20代で大学のサークルの延長のように、遊んでいたのに、気がつけば、そんな時間は終わり、子供が生まれ、愛情を注ぎ、与えられるものから与えるものになり、責任と自己犠牲の上に成り立つ新たな人生の道を歩んでいる。
自分は自分ではあるが、そんな人生はうらやましい。
自分は何も変わっていないから。
でも、赤ん坊を抱きながら、身勝手に生きている自分をほんの少し省みることができた。
団地のベランダから見える欅。数十年かけて、成長した欅が、嬉々として雨にうたれながら年月を経るということはこういうことなのだと教えてくれた。
20年前に団地に育てられた自分は、その後、一度もその場所に帰ることもなく、今に至る。
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