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本日の試験ですが、試験の難易度と行政書士の資格付与の不釣り合いに、個人的に憤りを感じております。
本年度の試験は、明らかに受験者を落しにかかってます。昨年の問題よりも難しい。まあ、主催者が、どの様な意図・難易度で試験をするかは自由であるが…
もっと、真面目に努力して行政書士になろう、という意思の持ち主に配慮するべきである。
たしか、公務員を20年勤めると行政書士の資格が付与されるらしいが、役所に長く勤めて実務はこなせても、本年度の試験に合格できる法的知識は、伴わないでしょう。
行政書士の質の低下を危惧するのであれば、試験を難化させるだけでなく、公務員の資格付与を見直すべきである。
今後、試験の難化に伴い、質の向上が期待される試験合格組の行政書士と、なんら改善策の執られていない公務員OB組の行政書士では、その差が歴然としてくると思う。
だか、前者と後者が、同じ行政書士という枠組みで扱われるのは、如何なモノだろう。
こんなに不満を感じたのは、初めてかも知れない… では、また。
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